太陽光発電のローンについて

ローンで買うか、現金払いかの選択は、費用回収期間に大きく影響します

太陽光発電を導入するのに、ローンを組むか、現金払いにするかは非常に重要な選択です。

太陽光発電の発電電力の買取価格が2倍の1kwh=42円になったことで、1kwあたり50万円くらいのリーズナブル価格のシステムなら、十分15年以内に償却できるようになりました。

これは、年率3%程度の金利がかかったとしても15年ローンで太陽光発電システムを設置したならば、支払いより収入のほうが増える逆転現象が生まれるということですから、大いに普及に弾みがつくと期待しておりますが、ローン審査の壁が立ちふさがって、普及の足かせになっているようです。

大企業の正社員で安定した年収がある人でも、家のローンを目いっぱい組んでいる人の場合、一人の年収だけでは跳ねられてしまうケースもあります。

経験的に1年分のローン支払い金額の合計が1年分の収入の35%くらいに収まるかどうかというのが基準になっているようで、年収450万円でローンの支払い合計が150万円の場合、月の支払いが1万円 年合計12万円でもNGとなってしまう厳しい状況で、子供が小さく共稼ぎでない若い世帯で家のローンを抱えているお宅は審査がとおりずらいかも知れません。

もっとも、それくらいの年代の親の世代は、資産がある人が多いですから、親から借りて現金払いというお話もよく聞きますが、現金払いの場合は金利分が無くなるため、元をとれる期間が最も短くなるということは言うまでもありません。